浮気・不倫調査ブログ

・姦通罪

映画やドラマ、文学でも題材として多く扱われる「不倫」

 

一般的に、この言葉が広まったのはテレビドラマ「金曜日の妻たちへ」ではないでしょうか?

 

小林明子が歌う「恋におちて」も大ヒットしましたね。

 

個人的にはパート2の篠ひろ子のホクロが色っぽかったです。

 

時には切なくロマンチックな内容の物も多く存在する「不倫」モノ・・

 

そんな世界は不倫している同士が勝手に思っている事。

 

叶わぬ恋だと言いながら悲劇のヒロインを演じ、お互いの傷を舐め合っている程度の人達です。

 

不倫をされている当事者からすれば苦痛以外の何物でもありません。

 

その後の事を考えたら、まさに地獄絵図・・

 

そもそも「不倫」とは?

 

広辞苑では「人論に外れること。人道に背くこと」と評されております。

 

「人論」「人道」とは「人として守るべき道」とあります。

 

まさに「不倫」=「外道」との表現ですね・・

 

良くヤクザ映画で子分が親分に裏切られ復讐するシーンで出てくるセリフ「この外道がぁ!」の「外道」です。

 

日本での法律上は「不貞行為」とされる事が多いようです。

 

要するに配偶者以外の異性との恋愛・性交渉を意味します。

 

この「不倫」ですが道徳的に問題があっても刑事罰に問われないのが現行の法律となります。

 

さて過去はどうだったのでしょうか??

 

明治時代では「不倫」は「姦通罪」として罰せられていました。

 

「かんつうざい」なんとも卑猥であり強烈な響きですね・・

 

結婚して配偶者のある者が他の者と性交渉すると「姦通罪」とみなされ死罪にも及ぶ重罪となっていました。

 

しかし、この「姦通罪」なんと夫を持つ不貞を行った妻のみ適合される罰則だったのです

 

が1947年の刑法改善で廃止となっております。

 

人妻モノのAVが乱立する現在では考えられない事ですね!

 

しかし、お隣の国韓国では「姦通罪」は「2年以下の懲役」として、なんと2015年になってようやく廃止された法律なのです。

江戸時代までさかのぼれば「不倫」は「不義密通」として罰され男女共に切り捨て御免。

 

なんとも怖い時代があったものですが現在でも「不倫」をされている当事者からすれば当

 

時の「姦通罪」や「切り捨て御免」の再適用を望む位の気持ちかもしれませんね。


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