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・新人研修体験-3

対象車輛は近場の店やモールの駐車場に頻繁に出入りを繰り返し、目的地までの移動にも

 

側道や裏道、国道でのUターンを繰り返す為、今考えるととても尾行が困難だったと思う。

 

そのような困難な状況にも関わらず、ベテランの上司は冷静に淡々と尾行を行う。

 

車輛尾行の際は、前が詰まっていて、信号に引っかかって追えなくなる状況になりそうな時以外は基本的に自分と対象の車輛の間に、

 

他の車を一台挟んだり状況により対象車輛の背中にべた付けしている場合は赤信号で止まっている隙にサイドの店や駐車場に入り、

 

後ろから来る一般車両を引き付けてその後ろに入る、フェイントを入れるなどの説明を受ける。

 

そうこう説明を受けている途中対象車輛がコンビニの敷地内駐車場に入り、停車した。

 

停車した対象車輛の中から対象者は出る気配がなく、上司の方は待ち合わせをここでしていると判断し、

 

ビデオカメラを構えていた。車内から撮影する場合は運転席、助手席はサンバイザーでカメラフレームを隠す、

 

後部座席の場合後部座席の窓はスモークガラス仕様の為、スモーク越しに撮影を行うなどの説明を受ける。

 

しばらくしていると、上司は構えていたビデオカメラの録画ボタンを押し始めた。

 

外を見渡すと対象車輛に徒歩で向かう40代男性の姿が見える。上司の感通りここで待ち合わせをしていたのだ。

 

今回出てきた40代男性は以前の報告書には登場していない人物で、新たな人物だと判断する。

 

新たな40代男性はそのまま対象車輛に乗り、コンビニから対象車輛は走り出す。

 

コンビニから走り出した後、今までの様に間に一台車が入ることを確認したら、こちらも走り出る。

 

だが、この時時刻は17時後半。ちょうど帰宅ラッシュが始まる時間帯であり、国道は渋滞していた。

 

先ほど聞いた通り渋滞している道では悠長に一般車両を間に挟む事などできない為、上司は車を対象車輛の後ろに自然な風に張り付けていた。

 

 

途中対象車輛はウインカーを出し、右側へ車線変更をしようとしていた。その瞬間嫌な予感がしました。


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