浮気・不倫調査ブログ
・不倫旅行-1(part2)
離陸してから2時間後、現地に到着した我々調査員と調査対象者達。
搭乗便を離れ、荷物を回収した調査対象者達は空港から出て併設している駅構内へと入って行く。
まだレンタカーを借りる様子はないが、到着駅付近で借りる可能性も十分にある。
情報のホテルで待機している調査員に到着した旨を連絡し、いつでも対応できるように準備させる。
幸運にも情報のホテルへと足を運んだ調査対象者達はレンタカーを借りる様子もなく、
ホテルのフロントで車輛は無い旨の発言も確認する。
移動手段は電車、徒歩のみと限定されたことは何とも幸いだろうか!
この時点で宿泊室の確定は避けた。
チェックインの時間帯であれば充分外出の可能性があることを予想し、
エレベーターで向かった階の確認までにとどめることとした。
程なくして、所持していた荷物を置いてきたのか、軽い荷物だけ持って外出する調査対象者達は、この先どこまでいくのだろうか。
とはいっても夕食の時間帯でもあるので、夕食をとることは濃厚で、そこから不倫を固める状況証拠は
どれくらい掴めるだろうか、2泊予定の本調査においては証拠を掴むために多少無理をしていく状況ではありません。
我々調査員も周囲からの偶然に巻き込まれないよう注視しつつ、慎重に調査対象者達に確認されない距離での
尾行を行います。もちろんレンタカーがない以上、近くの繁華街まではタクシーでの
移動も考慮されるので車輛は準備万端というところです。
ここで我々調査員の熟練された技術というのは、走りなれていない地域であっても、
マップや周辺の状況を参考に何があるのかを事前に予測できるということです。
栄える場所に何を立てれば集客につながるのかと考える商売人と同じような感覚でしょうかね。
さて、なんとタクシーで移動する距離を徒歩で移動する調査対象者達、さすがに見晴らしがよいこの立地では、
距離を大きく開けての追跡から、通過するタクシーに乗り込まれないか注視しつつ、車輛班と連絡をとりつつの徒歩尾行です。