浮気・不倫調査ブログ
・不倫旅行-1(part3)
さて、繁華街へと徒歩で移動した調査対象者達。
先程とは違い、周りも観光客にあふれている為、少しは余裕のある尾行になってきました。
調査対象者達が入って行ったのは、居酒屋が集合するビル。
各出入口を抑えられないこともあり、どの居酒屋へと入って行くのかを確認した調査員は配置を整える。
3時間ほどして退店した調査対象者達は、ふらふらっと歩行する様子がみられ、だいぶお酒を楽しんだのか、
密着したり、抱き合ったりを繰り返します。
大衆の面前でも平気で同行為を行えるのであれば、こちらに対する警戒のようなものは一切ないでしょう。
状況証拠収集に力をいれます。幸い、ホテルまでの帰りもタクシーを使用せず、
なおかつ、往路のような注意すべき状況でもないので、暗がりや道中で何度も抱き合いキスする状況証拠を押さえることが出来ました。
さて、ここから重要なのは、同じホテルであっても、同じ部屋に入っているかはわかりません。
性行為をする場所と認識するラブホテルとは違い、調査対象者達が宿泊しているのは、シティホテルです。
もちろん、情報にあったホテルへの宿泊が確定した時点で我々調査員も同じホテルに予約をいれ、
施設内の行動が自由に出来るように体制を整えています。
30分程かけてホテルへと辿り着いた調査対象者達は、10階を過ぎた階でエレベーターを降り、一室へと入って行きました。
さて、一室に入って終了ではありませんね!
他の部屋のカードキーを持っていた等の言い訳をさせない為に、就寝が確認出来る時間まで、外出の有無を確認する補完作業が必要です。
ある程度部屋からの外出がないことを確認した調査員は、本部と依頼者の要望もあり、途中で調査を解除し、
翌朝からの調査対象者達の行動を追跡することとなりました。
さて、ここで解除とはなりますが、調査対象者達が調査再開までに外出されているとされていないのとでは
対応が変わることを考慮し、外出の有無が分かるように状況を整えてから、本日の調査を終了しました。