浮気・不倫調査ブログ
・浮気・不倫調査事例-1
探偵になり早10年、多くの調査を行ない多くの対象者を調べていくと記憶の中に残る調査が必ずある。
暫くぶりの休暇を得た日曜日、家族と共に遠方迄観光に行くことになった。
家族との観光も一段落し休憩を兼ねてファミリーレストランに入る。
家族と楽しく食事をしていると、ある家族に目がとまる。
数年前に私が調査を行ない、浮気の証拠を抑えた家族が目の前にいるではないか。
当時、旦那様が浮気をしているとの相談から調査を行なう事になり
調査難易度から私のチームが現場担当に決定した。
調査内容は・・・
ご依頼人の奥様はまだ子供が小さく専業主婦、旦那様が浮気をしている可能性が高く、
保々帰宅しない日々が続いているようで、夫婦間の関係も破綻状況だったようだ。
奥様はあくまでも修復を希望されていたようですが、調査員の私は修復は難しいのでは・・・と
感じながらも、探偵としては証拠を掴む事が使命の為、調査に専念する。
調査開始;
旦那様の勤務は直行直帰の営業マン。
ましては、浮気をして自宅にはほとんど帰宅していない様子の為ターゲットの行動を掴む事が困難と判断。
その為、奥様の協力を得て、ターゲットを捕捉。
尾行を開始すると、某マンションに到着する。
対象はマンションに入るが、セキュリティーの為追跡が困難になる。
同マンションは比較的独身者が多く居住する間取りの為、対象が一人で借りているのか、
女性の部屋に住み込んでいるのかは判断が出来ない状況となる。
調査開始1日目にて、帰宅先マンションが判明した為に、これは直ぐにでも証拠が抑えられるかと
思われる状況であったが、私のその考えは直ぐに崩れることになる。
初回調査終了後、ご依頼人とアドバイザーにて、打ち合わせ報告を行い、次回調査の準備をしている段階で
事件がおきた・・・
報告の時点で、注意点を踏まえて約束のなか、住所を伝えたところ、ご依頼人が知人に旦那様の
浮気をしている可能性、某マンションの場所迄、その知人に伝えてしまったのだ。
そして問題が発生・・・・