浮気・不倫調査ブログ
・浮気・不倫調査事例-4
調査はどうなる・・・
本件のご依頼人及び大柄の男性が、旦那様及び浮気相手とのデートの帰り突然現れた。
当然の事だが、普段は物静かなご依頼人も直接浮気現場を見た事で興奮状態に陥る。
窓を叩き大声で叫び、旦那様に詰め寄っているが旦那様は窓を開けようとしない。
この状況に陥ってしまうと、私達は遠方から見守る事しか出来ない。
この後に起こる事態の為に、調査員は集結するが、意味はないだろう。
全く話し合う素振りを見せない旦那様と女性。
最悪な事に、依頼人は窓越しに「探偵に調査してもらったから・・」
「諦めなさい・・」等を人目を憚らず大声を出している。
近隣住人もその声につられて集まり始めている。
そして、ご依頼人の付き添い男性が近隣の住人に事態の説明の為に
その場を離れる。
その瞬間、旦那様と女性の乗車している車は、ここぞとばかりに走り出る事になる。
そして、ご依頼人は追う事は出来ず立ちすくむしかない状況になる。
この時点にて、私達調査員も追跡を試みるが、対象者の走行は非常に危険な為、断念する事になる。
探索を行うも、発見は出来ず。
本日は調査の解除指示が出る。
後日、なぜ現場に依頼人が現れたのかを、確認したところ、
知人男性がご依頼人を唆し、現場に現れたとの事である。
このように調査に関することを、第三者に伝えてしまう事は非常に
リスクが伴う。
知人の話を鵜?みにしてしまうと、いい方向に進む事が少ない。
その後の調査にて、同マンションにて女性を確認する事は無くなり、
ご依頼人も調査が難航してしまう事態になった事を後悔しているようである。
調査員の私から言える事は、何か事を起こす場合は相談を先にしてもらいたい事である。
だだし、ここからは調査員の腕の見せ所である為、調査は継続する事になる。
それにしても、旦那様はこのような事態になってもご依頼人の自宅には帰らないようで、
女性との浮気の関係は継続している可能性が高いようだ。