浮気・不倫調査ブログ

突然行方が分からなくなった夫 №2

依頼者に本者と広島という地について縁があるのか聞いてみると、以前、広島の話を聞いた
ということですが、30年前の話であり、内容は覚えていないということでした。
 
私達は僅かな望みを掛け、2週間調査に臨みましたが、現実は甘くありませんでした。
睡眠時間を削り、必死に捜索しましたが、発見どころか、目撃情報すらありませんでした。
 
結局のところ、契約時間だけが経過してしまい、調査は打ち切りになってしまいました。
もちろん、会社としての決断なので、私は従うしかありません。
 
依頼者も良くやってくれたと感謝されていましたが、私は納得出来ませんでした。
それから、私は休みの度に広島に足を運び、本人の捜索を続けました。
 
調査が打ち切りになって以降、月に4~5回は広島に足を運びました。
単独調査から7ヶ月が経ったころ、広島駅付近タクシー乗り場で本人の姿を確認したのです。
 
私と目があった本人はタクシーに乗り込み、直ぐに私もタクシーで追いかけましたが、
運悪く本人が乗ったタクシーを見つけることはありませんでした。
 
翌日、私は会社を休み広島に残りました。本人が乗ったタクシー会社に事情を説明すると、、
本人をおろした場所を教えてくれました。
 
私は直ぐにその場所に向かい、本人が入ったというマンションで張り込みを行いました。
8時間が経った時刻は、夜の8時過ぎでした。
 
すると、1台のタクシーがマンション前に停まると、本人が降りてきたのです。
マンションに本人が入ることを確認し、私はその場を立ち去りました。
 
突然行方をくらました理由が分からない以上、私と接触することでまた逃げてしまう可能性が
あったからです。
 
私は本部に報告を行い、依頼者に報告する形になりました。
翌日、依頼者は広島に向かい本人と再開することができました。
 
話あった結果、今では元の生活に戻ったということで、依頼者からも感謝を受け、調査は終了に
なりました。
 
本人が行方をくらました理由は何だったのか、今でもその理由はわからないままなのです。


匿名・無料相談フォームへ

 

・ブログTOP

 

・TOPに戻る