浮気・不倫調査ブログ

素行調査の難しさ №2

徒歩での尾行に比べ、車輛で失敗する可能性は格段にあがります。
私達も人間ですから、失敗を0%にすることは正直無理に等しいのです。
 
しかし、依頼者にとっては、その失敗で人生が左右されることもあります。
私達に出来ることは、如何に失敗を0%に近づけるか。
 
そして、途中、交通状況や対象者の警戒により失敗につながったとしても、
流れを先読みすることで、調査を盛り返す技量も必要になってきます。
 
例えば、車輛尾行中に一車線を走行中、対象者車輛と調査車輛の間に
他車輛を挟んだとします。
 
車輛尾行は、対象者車輛の真後ろに付くのではなく、間に他車輛を挟んでの尾行が
基本になります。
 
その際、たまたま、間に挟んだ他車輛の走行が著しく遅く、対象者車輛との距離が
離れて行くことや信号が赤信号に変わる瞬間に行かれてしまうこともあります。
 
その様な事態に陥らないためにも、走行中であっても、対象車輛の動きや交通状況、
マップを確認しての立地状況等、様々なことに気を配らなければいけません。
 
それでも、上記の様な不測の場面が起こることも多々あります。
 
ただ、闇雲に付いて行くのではなく、全て先読み、予測することが失敗を0%に
近づけることになるのです。
 
車輛で追い切ったから成功、、、そうでもありません。
浮気調査は不貞の証拠を撮って初めて成功と言えます。
 
ここで終了ではなく、安心でもないのです。
調査をした日に必ずしも、対象者が浮気相手と会う保証はありません。
 
しかし、浮気相手と会わなかったとしても、決して無駄な調査ではありません。
対象者を追ったことにより、その対象者の癖や行動力が分かるからです。
 
それが後の調査に活きることも多々あります。
しかしながら、クライアントが望んでいるのは、あくまでも浮気の現場です。
 
対象者と浮気相手が接触するまで様々なドラマがありますが、接触してからホテルに
入るまでの流れが最も緊張感が高まるところかもしれません。
 
プレッシャーに勝ち不貞の証拠を撮った時の快感や緊張感がなんとも言えないのです。
素行調査は思い通りにいかないことも多々あります。
 
しかし、その難しさをクリアしていくために、依頼者の情報であったり、先読みする
能力、察知させない技術や経験が必要になってくるのです。


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