浮気・不倫調査ブログ

浮気と警戒行動

浮気をしている場合、悪いという認識を持っている人がほとんどですから、
警戒行動が目立ちます。
 
私達からすると、警戒行動がみられる対象者は99%浮気していると
確信できる行動というわけです。
 
警戒行動といっても、その行動は多岐に渡ります。
例えば家や会社から出る時、警戒している調査対象の人達は間違いなく
周りを気にしています。
 
特に、依頼者が浮気を疑っていることに対象者感づいている場合、
接触するまでは、集中して追跡されていないかを確認しています。
 
それは、配偶者であったり、知人であったり、私達探偵の可能性も
十分に含まれているのです。
 
普段、すれ違う人や後方を歩いている人の顔なんて覚えていない
ものですが、この時は多くの人の顔を覚えているものです。
 
接触後、その集中を解く対象者は多いですが、中には、接触後も
気を貼り続け、浮気相手と協力して探す行動をとる人もいます。
 
また、同僚や知人に嘘をついて、協力してもらい、怪しい人物を
見つけようとしてくることも・・・
 
その時は本当に厄介です。
目がたくさんあるわけで、人の数だけ様々な手段が浮かぶことになります。
 
基本的には周りを気にする程度では、私達探偵の問題となるところでは
ありませんが、法律やルールを犯してくる対象者には手を焼きます。
 
①黄色信号から赤になる直前で急発進をしたり、赤信号自体を無視する。
②意味なく路地や住宅街に入り、同じ道に戻る
③駐停車禁止の場所に停車する
④車線変更禁止レーンで頻繁に車線変更を行う
 
等々の行動をとる場合、交通違反や事故等の可能性が高くなりますが、
それを理由に調査をストップするわけにはいきません。
 
依頼者のこれからの人生がかかっているからです。
 
徒歩の場合も同様です。
①早歩きになる
②後方に歩く人物を先に活かせる
③駅に止るたびに、車輛を入れ替えたり、駆け込み乗車をする
④関係者以外立ち入り禁止の場所に入る
 
挙げればきりがありませんが・・・。
 
私達が注意しなければいけないことは、探偵だからといって、何でもやって
良いというわけではないということです。
 
周囲に迷惑をかけずに、依頼者が望む浮気の証拠を抑えること!
これが調査をする心構えの第一歩であり、基本なのです。


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