浮気・不倫調査ブログ
・「女の勘っ?」-1
「女の勘」ってよく聞くかと思います。
ある統計によれば、小さな変化に気づく多くは女性なのだそうです。
不安や嫌悪や態度等、微妙な変化に人間的に感覚として何か分からないけど、
感覚的な確信があるが故に、説明することが難しいと感じる方も多いのでしょうか?
さて、今回は女性の感覚に驚いた現場です。
「旦那が絶対浮気している。相手の女性は分からないが、不倫はしているはず」
といった状況からの行動調査。
不倫女性、人物が不明なのに浮気調査へとはいかないだろう。
思った通り、情報自体は依頼者の感覚問題なので、いつが不明確な
以上連日調査は必須になります。
調査初日、調査対象者宅から出勤確認を行う。
夫の勤務先が大きめのオフィスビルということで、
また、最近の写真もないことから調査対象者の確認と勤務先ビルの
下見を踏まえての調査となる。朝の通勤ラッシュ時間に出てきた調査対象者、
追跡をするが、特に不倫をしているような素振りや携帯電話端末を操作
することもなく、勤務先へと足を運んで行った。
午後は、勤務先から開始。
事前に特徴などを把握できていたので、容易に調査対象者を確認した調査員は追跡を行う。
出勤時と同じく退勤時も周囲の目や携帯電話端末を気にする様子なく帰宅した。
さすがにこれは白なんじゃないかとほとんどの調査員が感じ始めるが、
仕事はきっちりこなしましょう!
ここから連日、調査対象者を追跡するが、時に同僚や後輩、友人などと
夕食を共にするときはあれど、不倫関係を匂わせる女性との接触はない。
これは、本当に白かもしれないと半ば不倫に半信半疑になっていた。
しかし、1か月を過ぎようとしたころ、退勤した調査対象者は、まっすぐ帰宅すると思いきや、
再度駅へと入っていき、勤務先から反対方向への電車へと乗り込む。
携帯電話片手に連絡のやり取りをしているようだ。
数駅すぎた閑散とした駅で降車した調査対象者は、13階建てのマンションへと入って行った。
ただ、時間的にも場所的にも外部から確認出来る場所などは無く、オートロックのマンションで
はどこの部屋に入ったかは不明であった。