浮気・不倫調査ブログ

・気持ちの整理①

弊社に依頼をして、修復なさる方もいれば、離婚される方もいます。

 

修復というのは、各々の家庭状況があるので瞬間的なアドバイスをして、都度都度修正していく方が多い印象があります。

 

 

離婚される方は、正直気持ちの整理が追い付かない状況での話し合いです。

 

なので、どうすればいいの?という問いに対して、アバウトな助言になってしまうことがあります。

 

しかし、多くの方を見てきて思うことは有ります。

 

 

これは男性の方に多いのですが、依頼者が思っている程、配偶者は感傷的では無いことを受け入れるのがスタートではないかと思います。

 

私の主観ですから、偏りはあると思います。

 

しかし、男性の方が割り切りが下手だなと思うことが多いです。

 

 

気持ちが先に入ってしまい、せっかく手に入れた権利を後回しにしてしまう。

 

・可哀想だから、請求するべきなのか?
・養育費も多めに入らうべきか?
・面会交流を具体的に表現すると、会えなくなるのでは?

 

 

上記の内容は、道徳的には理解できます。

 

 

しかし、相手が反省の色を見せ、今後をしっかり考え、そこまでする必要は無いのかな?
と思えて初めて検討するべきです。

 

 

経験からして、当然の主張をしても、先方は自分の事を棚に上げて自己主張を繰り広げます。
むしろ開き直って居る様に見えるでしょう。

 

そこには反省など一切見えません。

 

でも勘違いしないでください。謙り、相手の言うことを呑んでしまえば損をするからです。
やってしまった以上、対応しなければと切り替えただけなのです。

 

 

相手は、切り替えたのに、依頼者は感傷的になったまま。

 

噛み合う訳がありません。

 

 

戦えと言うわけではありませんよ?

 

しかし、離婚する以上は夫婦は他人に戻ります。

 

ここで気持ちという、世間の尺度で測れない話をしても終わらないのです。

 

 

なので、まずは落としどころを見据えて、そこまでやった上で、それ以上与えるのか、譲るのかは任せます。

 

でも、あなたが割り切った時に、損したなと思わない為には、最低限のアンダーラインはしっかり引きましょう。
とお話ししています。

 

 

しかし、今後のお話しをされるのであれば、皆様の将来の為にドライなアドバイスもしっかりしていきます。

 

 

調査終了後も、気兼ねなく相談ください。

 


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