浮気・不倫調査ブログ

・家出・行方調査 調査員編②

自身で失踪した場合に、ある程度の家庭での生活、仕事でのストレスやトラブル交流関係でのトラブル等が大抵の家出のケースであるが、本件は、それらとは違う可能性が高い。

 

最悪のケースは、自身で命を亡くす行動である。

 

世間からの連絡を絶つ為に、携帯は棄てて、最終目的又は最終決断までの為のとりあえずの資金を所持し彷徨い続けている。

 

この場合の調査では、人員は多くより捜索の時間をが基本である。

 

遺書や自傷行為歴等があれば、警察も動く場合があるが、保々皆無である。

 

徒歩で行方不明になった人間と車で行方不明になった人間では、行動範囲や思考が変わる。

 

徒歩での場合は生活圏にもよるが、電車移動やひたすら歩き続ける。

 

車輛での場合は、人が多く集まる場所には比較的近づかない。

 

誰にも声を変えられない様に、人里離れた場所に移動する傾向が多い。

 

本件の調査は、情報収集の中かから調査を行ない、息子様の趣味等から海岸沿いにいる可能性が高いと推定した。

 

見立ては成功・・・

 

調査員を多く、情報提供を依頼し調査依頼から1週間を迎える頃、見立てたエリア内からの情報提供が入る。

 

目撃情報も基に、現地に急行する。

 

このタイミングを逃すと何が起こるかは想像が出来る。

 

最悪な事態になる前に、発見しないといけない。

 

情報から、3時間後現場に到着既に日は暮れていて辺りは道を外れると何も見えない位の暗闇である。

 

別件での調査をしていた別チームの調査員が緊急対応で先に到着していたが、既に車輛は無く、周辺の探索を行っていた。自分は、情報提供者への聴取を行い、情報を得る。

 

ここ2日程、見掛けていて情報に似ていると思い連絡をくれたようだ。

 

車輛に関しては把握はしていないが、服は汚れていて髭も多く最初はわからなかったようだ。

 

この段階では発見する可能性が高くはなるが、油断は出来ない。

 

息子様の精神的状況も限界も近いのでは・・・

 

 

調査は、この段階で調査員を張り込み及び探索班に別れ行う事になる。

 

夜が遅い場合は、明かりがない場所、又は長時間駐車していてもあまり問題が無い様な場所を好んで仮眠する傾向が多い。

 

 


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