浮気・不倫調査ブログ
・調査のむずかしさ
探偵事務所に依頼をするという事は、ある程度高い費用を支払っていると思います。
そして、探偵事務所の探偵さんはプロであると思っているでしょう。
その通りで、探偵はプロであるべきと思います。
探偵事務所は、たくさんあります。
正直、安い探偵事務所から高い探偵事務所と値段も幅があります。
その理由の一つが、調査員の数ではないでしょうか。
やはり、安い料金の事務所のほとんどが、1名調査を実施していると思って間違いないと思います。
では、1人で調査出来るのなら、安い事務所に頼んだ方が良いと思うと思いますが、そんな簡単な調査は、経験上、非常に少ないです。
探偵事務所に依頼するというのは、証拠が必要な人がほとんどです。
裁判になった場合、証拠として提出可能な書面を一人調査で作成出来るのか?
この場合、尾行を最後まで行えたとしても、撮影した画像が対象者や浮気相手をしっかり撮れていないケースが大半です。
撮影を重視しようとして、最後まで尾行出来ず、見失うケースも多いです。
なら、人数が多ければいいのか?というと、それも違います。
人数が多いからといって、見失わないと言えませんし、撮影も出来る訳じゃありません。
しかし、確実に言えることは、一人より二人、二人より三人の方が、確実に見失わない確率は上がりますし、色々な角度から撮影が行えますので、証拠として提出出来る画像も必然的に多くなります。
又、見失うと中断も変わってきます。
調査を行うにあたって、一番注意しなければならない事は、対象者に調査している事を発覚されない様にする事です。
調査が発覚してしまうと、警戒心が高くなり、証拠をとる事が非常に難しくなってしまい、結果的に調査時間が多くなり、費用も膨らみます。
その為に、調査員は危険を察し、これ以上尾行を行うと発覚に繋がると判断した場合は、尾行を中断します。
その際、依頼人は調査失敗と受け取るかも知れませんが、発覚すれば、対象者の家の中での態度や、浮気相手と会う時の警戒心が全く違うものになるのです。
証拠をとる事を第一にかんがえれば、中断する決意も必要になってくるのです。