浮気・不倫調査ブログ

・「妻も浮気相手に騙されていた」-1

浮気、不倫現場を追っていく中で、必ずしも調査対象者と不貞関係を持っている人物が調査対象者とだけの関係を謳歌しているわけでもない。

 

「妻が不倫しているかもしれない。週末に友人と約束があると頻繁に外出するようになった。帰りも遅くなることが多い」との依頼を受けて、週末特定の日は無いが、連日調査対象者の行動を追跡することとなった。

 

比較的閑静な一軒家から外出した調査対象者は、40代位だが化粧を施している為、30代ほどの印象を持つ。

普段は自転車を使って駅まで移動するらしいが、帰宅の遅い日は駅からタクシーを使用する情報を得ているが、本日は徒歩で駅まで行くようである。

 

大型ショッピングモールにて、同年代の女性3名と合流した調査対象者は、日中はショッピングと喫茶店等で軽食や日常会話をしながら週末を過ごしている様子で、不倫相手を接触するような素振りはない。

 

日も暮れそうな頃、駅で調査対象者は女性達と別れ、スマートフォンを閲覧しながら改札の方へと向かうが、途中、逆出口のタクシーのりばへと急ぎ足で向かう。

 

同タクシーのりばにて、立ち止まっていた30代前半男性に調査対象者が抱き着くことを確認する。同男性と不倫関係にあることは明白となる。

 

夕食時でもあり、飲食店に立ち寄るものかと予想していたが、駅前のコンビニエンスストアで調査対象者のみお酒類を購入し、同男性は店舗付近で電話を掛け、周囲を気にしながら少し落ち着かない様子を見せる。

 

調査対象者が商品を購入後、路地内のラブホテルへと同男性と入っていくことを確認する。

 

同男性が不倫相手であることは確定ではあるが、毎週末あっている状況での落ち着きの無い感じは調査員に不信感を抱かせる。

 

2時間と弱の時間が経過した後、調査対象者と不倫男性が歩き出ると、入店前とは打って変わり、同男性は落ち着いている様子である。

 

楽しい時間の前に浮足立ちを隠していただけの落ち着きの無さであったのか、疑問点が残る。

 

このまま飲食などをして離別するのだろうか。


⇒「妻も浮気相手に騙されていた」-2につづく

 

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