浮気・不倫調査ブログ
・「妻も浮気相手に騙されていた」-2
ラブホテルから退店した調査対象者と不倫男性は、手を繋ぎ駅へと向かう。
予想していた離別時間よりは、まだ若干早いようであるが、落ち着きを示す不倫男性は予定があるのか、駅構内で離別するよう調査対象者に促す。
事前に確認している状況ではあるが、不倫男性の左手薬指に指輪はされていないし、独身男性で女性を求めているようなカジュアルな感じの服装だ。
離別を残念がる様子の調査対象者ではあるが、「また来週!楽しもう」と発する男性にキスまでして別れ、改札口を通過する。
改札口まえで調査対象者を見送る不倫男性。調査対象者の目線が不倫男性から離れると、同所からすぐには離れないが、時計をしきりに確認している様子だ。
調査対象者を見送ると、調査対象者と接触した地点へと戻る不倫男性。
同地点にて、スマートフォンを取り出し、誰かに電話している様子で再度落ち着きなく周囲を認する仕草を見せる。
10数分後、調査対象者とは別の30代後半女性と接触した不倫男性は、同女性と別のラブホテルへと入っていく。
二股をかけているのであろうか、こちらの女性も不倫相手なのか不明なところである。
入店から2時間経たずして、不倫男性と退店した同女性は調査対象者と同様駅構内で離別する。
既に深夜を回っている為、最終電車の時間があるのか、その他交通機関を利用するのか、不倫男性の所在を確認するまで我々調査員も気を抜くことは出来ない。
駅付近で待機後、不倫男性はタクシーのりばでタクシーに乗車する。
独身男性という予想から、アパートやマンションを借りている事態を大きく観ていたが、タクシーが停車したのは住宅が散在する路地内。
タクシーより降車した不倫男性は、付近の月極駐車場へと入っていき、一台の車輛のハッチバッグを開け、カジュアルな服とは程遠い、普段外出で使用するようなラフな服へと着替える。
カジュアルな服装を隠す必要があるのだろうか、もしかしたら既婚者なのか。またも疑問が残る。
同駐車場から50m程離れた一軒家に入った不倫男性。敷地内には車輛が2台ほどおけるスペースがあるまだ新しい一軒家である。
後日の調査で、同不倫男性は既婚者であり、調査対象者と同女性2名と不倫していることが判明した。
同事実を調査対象者は知らなかったと依頼者より報告があった。