浮気・不倫調査ブログ
・調査費用-②
前回は、調査費用は難易度で変わりますよ。と説明しました。
では、長期間の調査はどう考えるべきかを解説します。
依頼者の方々は、基本的に長期調査を嫌がります。
理由は明確ですよね。料金がかさむからです。
我々も、料金だけを考えれば短期間の調査を勧めます。
しかし、難易度という観点から話をしますと、少し違います。
例えば、この日だけしかチャンスは有りません。失敗は許されませんよ!
との依頼であれば、ありとあらゆる準備をしなければいけません。
イコール、調査員の人数や、余裕を持った調査時間を提案します。
そんなに必要ありますか?と聞かれれば、失敗しても良いなら。と返す事になってしまいます。
なので、契約金を吊り上げたいのでなく、失敗しないために組みたい。
リスクを納得してください。という調査員の結果重視を前面にだした提案ですね。
じゃあ、どうすればいいの?となりますよね。
返答は、今回だけでなく定期的にチャンスはあると考えてよいなら、人員は減らしましょう。と言えます。
なぜかと言えば、次回も調査は有りますよ。
と事前に理解しておけば調査員に気持ちの余裕が生まれます。
それにより、今回はここで切り上げましょう。
理由は、これ以上継続して尾行してしまうと対象者が警戒する恐れがあるこれが一番です。
悪いことをしている人物ですから、警戒心はピカイチです。
少しでも追われていると思えば、立ち止まる。回り道など当たり前。
そんな人物を、見つからないようにプロが追っても、限度はあるのです。
勿論、何も結果が出ないのに、切り上げたりはしませんよ。
例として・・・
・浮気相手は、想定外の人間だというのが判明した。
・浮気相手の自宅が割り出せた。
・など、ある程度の結果が出た場面での提案が殆どです。
稀に、対象者が警戒心の強い人物で、調査会社を付けたこと自体、想定されないように状況をみて提案することもあります。
上記を踏まえ、短期集中型で攻めるべきか!
または、5~7日間などある程度の日程を組み、一歩ずつ結果に近いづいていく方法。
一日単価の調査は、間違いなく後者の方が低いでしょう。
なので、何を明確にする調査なのかを基本に、調査内容を組み立てて行く事が重要です。
料金という、避けて通れない現実問題ですが、何を一番に考えるかで提案も変わります。
お気軽に相談ください。