浮気・不倫調査ブログ
・浮気の発覚②
前回は、浮気している方のバレ方。
浮気相手と揉めるケースもありますよ。とお話ししました。
今回は、お問い合わせ時には「浮気かな?」という疑問を抱かずに、結果的に浮気でした。
という例を、お話ししたいと思います。
一番多いケースですが、「気持ちが無くなり、別居を始めた」というものです。
実家であったり、住所を告げずに別居開始。
勿論相手の一方的な主張ですので、話し合いもできません。
皆さん、話し合いもできない居場所も分からない。
困り果てて、とりあえずどこにいるか知りたいので。という取っ掛かりでお問い合わせいただきます。
ここで注意点です。
原因に心当たりがなく、こちらに過失がなければ依頼はお受けします。
しかし。なかには、「実は手を挙げてしまった」などDVとみなされてしまうケースがあります。
自分が悪いので、言い出せなったと方が多いです。
これは、法律上は違法調査と見なされてしまい、公安委員会からペナルティが課せられる重大な問題です。
我々だけでなく、依頼者には当然ですが警察が介入し取り調べが入ることもあります。
焦っている気持ちは分かりますが、違法な事には手を貸せません。
その為、我々調査会社では、嘘偽りなく違法な調査ではないことを書面化をお願いしています。
この書面を、お願いしない調査会社は近年いないのではないでしょうか?
紙切れ一枚ですが、それだけ大変な仕事だということを理解し、行っております。
むしろ、お願いしない会社は、一度考えたほうが良いかもしれません。
違法調査で入手した、資料は無効です。
高額な調査費用が意味をなさなくなってしまいます。
話は脱線しまいたが、別の記事で書いたように離婚問題はシビアです。
何メリットもなく、行動は起こしません。
例えば、経済力が弱い主婦の奥様が、別居したい。
理由もあいまいで離婚したい。
離婚後の生活は想像しているはずです。では、経済力もなくどう生活するのでしょうか?
となると、離婚後の生活をしていける理由が既にあるから動いたのです。
家族には内緒で、別口座に貯めていた多額の現金。
生活をサポートしてくれる異性の存在。
同じ家庭に居ても、見えていない物が沢山あります。
もし何もなくても、協議がだめなら調停を起すわけですから、現住所は必須です。
住所が分からなければ、弁護士さんもやりようがないですからね。
””事実の確認””
どんな状況であれ、解決の最短距離を行くなら必要不可欠です。