浮気・不倫調査ブログ
・浮気・不倫の定義②
前回は、「浮気」に決まりは有りません。ということをお伝えしました。
第二弾では、どんな相談ケースが多いかを解説しましょう。
皆さんが、相談いただく際には、まず「行動が怪しい」「携帯を見てしまった」など
パートナーが異性を匂わせる行動があり、ご相談の運びだと思います。
怪しいだけでは、本人にツッコみにくいものですよね。
間違っていたら、一大事!。
このことが原因で、信頼関係が崩れたら大変です。
事実が知りたいだけであれば、まずは現場を押さえることですよね。
これは、前回でお話しした「事実を知りたい」というところです。
・夫が最近怪しいから、
・会社帰りを見てほしい。
・休日の様子を見てほしい。
・同窓会が、近日有るから監視して欲しい。
など、依頼は様々。
入口は、多くを考える必要はないと思います。
事実確認に、法律的な浮気・不倫の定義は必要ないですよね?
余談ですが、「離婚」「慰謝料」などが発生する行動とは、肉体関係有無です。
いくら我々プロでも、行為中の証拠を取るのは至難の業です。
よって、肉体関係が有ったであろう。とみなされる証拠(例:密室に籠った状況証拠など)を取得していくわけです。
これは経験からですが、先々の心配でいっぱい。そもそも何が起こっているかの、状況確認が後手に回ってしまうケース。
これが一番勿体ありません。
実際に、素行調査をした結果、結果何もありませんでした。
ということも、たくさんあります。
「慰謝料請求をしたい」「離婚になるかも」「親権はどっちが」「財産分与で持ち家を」
浮気をしていたら、考える問題です。
そのために重要になるポイントが
・慰謝料が欲しければ、なにをどれだけ確認すべきか。
・離婚するには、なにをどれだけ確認すべきか。
ということですよね。
依頼者の希望に合わせて、調査を組み立てていく!
となると、調査によっては、「法律的な定義」が正解では無いのです。
お題を、無視した発言になってしまい、申し訳ありません。
我々は、そう考えて皆様のお話をヒヤリングします。
・まずは、心配になってしまった原因はなにか。
・そのうえで、何を危惧しているのか。
・そのために、どこまでアクションを起こす気持ちが整理できているのか
最初から上記を冷静に、まとめられている方など見たことがありません。
よって、相談ケースとしては、
心配で堪らずに相談。心配事は尽きない。しかし、絶対に浮気しているとは言えない。
問題が浮き彫りになっておらず、対策も立てられない。
では、一度立ち止まり、事実を確認しましょう!ということなのです。
皆さんも、案ずるよりも産むがやすし。
お悩みであれば、まずはご連絡ください。