浮気・不倫調査ブログ
・伏兵隊
大衆の心理!の心理について聞いたことありませんか?
例えば、電車の中で「痴漢!」と繁華街の中で「つきまといです!」
と助けを求める声や人物を見かけたら皆さんはどう思いますか?どうしますか?
この時点で、大衆の心理とは「犯人はどこだ!」と探そうとする、見つけようとする。
それは、面白さ見たさか、野次馬精神か、気になるものについつい気が行ってしまう。
ただ、それは本当に行われている事実でしょうか?冤罪かもしれない、本当にそんな人がいるのか?
酔っぱらいの喧嘩でないか?と思う方が少数です。
なぜなら、周囲の反応に飲まれてしまっているから、自然と思考を持っていかれるのです。
それでは、それが仲の良い同僚、友人、知人だったりしたらどうでしょうか?
金銭などの信用を求められるお願いではありません。
困っているから協力してくれと頼まれれば理由を聞くかもしれませんが、「怪しいやつに追われている」等の
良心につく理由については深く追求しない。
「分かった、みんなも協力してくれ!」と多人数になれば、その理由はどうでもよくなるでしょう。
一例として、ある大手の勤務先から調査対象者を不倫調査で追跡することとなった件において、
数日調査対象者の行動を追っていたある日、「誰かに尾けられているかもしれない」
と思ったのか、急にそんな素振りをみせるようになった。
振り向き、徘徊、理解に困る行動等多岐に渡るが、我々調査員にとっては先読み先読みで発覚することはほとんどない技術もある。
しかし、この調査対象者、数名の伏兵、つまりは、自分を追ってきている相手を探させようと、
勤務先から駅まで、駅構内まで同僚と思われる人物達を配置してきたのである。そんなことありますか?
あります。何度もすれ違った人物、周りを注視しながら電話をする人物、物陰などを確認に行く人物等、
全員が調査対象者勤務先から出てきた人物であることを確認しています。
付近から調査員を撤収させ、調査対象者が現れそうな場所に絞ってから少しして調査対象者が堂々と周りを注視しながら現れました。
事実、この調査対象者は不倫をしていましたが、そこまでして不倫したいかと思う一方、
明確な理由もなくただの正義感で協力している周りの人物達に対しても大丈夫ですか?と声を掛けたくなるときもしばしばです。