浮気・不倫調査ブログ

・矛盾-1

調査対象者や周辺人物の観察が要とされる調査員は、浮気・不倫人物が依頼者様に

 

 

提供した情報や何気ない言葉をあまり信用してはいないことが多い。

 

情報が間違っているという認識ではなく、いつでも情報なんて変えられるからである。

 

しかし、調査対象者を追跡したり、別居中等の所在先での部屋の様子をみたりすることで、

 

 

何かおかしい、もしかしたら依頼者様が何かを隠しているのではないか、

 

 

見落としている情報があるのではないかと勘づくことも私達の職務の上では多々あるのです。

 

依頼者様のお気持ちも察します。

 

もちろん、現場の状況において投入する調査員の数、必要な機材等に係る費用面も

 

 

ストレスとなっているでしょうし、思いもしない状況や隠さなければ更に費用が嵩むかもしれないという思いもあるでしょう。

 

しかし、その問題も解決する為に、手段やいくつかの選択肢の中で依頼者様とやり取りをしていくという手法をとっているのです。

 

調査が終了しました、その結果だけを報告しますだけでは、どんな調査をした、

 

どんな行動をとっていたのか知らないまま終われば納得出来ますでしょうか?

 

今回は、その一例をご紹介致します。

 

「夫から急に離婚したいと言われ、別居することになりました。理由は分かりませんが、

 

夫が現在住んでいる場所も分かりません。もしかしたら、浮気相手の自宅にでも泊まっている

 

のでは無いでしょうか?」と依頼者様からの相談。

 

ここで、引っかかりを覚えた担当者。

 

「理由は分かりませんが」という説明に、理由が無ければなぜ別居を許したのか、それ以前に、

 

不都合な理由があるなら、既成の理由をげるのではないだろうか?調査対象者にとって不利な行動をするのだろうか?

 

 

と、まず疑問を抱きました。

 

 

無理矢理な相談に、「それでは、この件につきまして、他の探偵社に相談はされましたか」

 

と投げかけてみると、すぐに「していません」との否定の返答。

 

統計のお話ですが、「こちらが初めてです」といった、流れに沿う回答が普通か、

 

「いえ、まず相談からしたくて」もしくは「◯◯に相談して、こちらをネットで見つけたので」と

 

説明しようと迷うか、少し困惑するかです。

 

否定するのであれば、「いえ、していないです」と若干の間が開く筈。

 

直ぐの返答は、用意していたか、隠しているものがあるのではないかという印象を受けます。


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