浮気・不倫調査ブログ
・矛盾-5
調査記録④で終わりではありませんよ!しばしお付き合いを!
依頼者様からいただいた情報では、前調査会社では、マンション近くの路地で
尾行困難になり、その後、勤務先からも尾行出来ないという状況であった為、契約解除とのことでした。
であれば、なぜ、マンションの調査対象者の玄関前以外は砂埃があり、不自然に折れ曲がった葉っぱが落ちていたのでしょうか?
もし、前調査会社の調査員が残したものであれば、マンションはどうやって判明したのでしょうか?「矛盾」ですね!
我々調査員が追跡したのは調査対象者ですが、であれば、不倫女性に関して調査の依頼があったとは考えられないでしょうか。
もちろん、後日の調査で、不倫女性の勤務先は判明していますが、帰宅するのは調査対象者との同居先です。
不倫女性に指輪もありませんので、これ以上は依頼者様の求める所ではないでしょう。
我々調査員が、不倫女性を追跡するにあたり、調査対象者程の警戒具合は感じ取れませんでした。
状況的には、調査対象者には前調査会社が入っており、調査途中に不要な警戒を与えてしまったのでしょう。
そして、不倫女性に関しては、既婚者、もしくは婚約者や彼氏等からの依頼でまた別の調査会社が不倫女性の所在先を、
もしくは不倫男性を確認するよう調査依頼があった可能性が高いと言えるでしょう。
調査証拠様な状況を遺していくあたり、調査されていることが少なからず分かっている上での警戒行動だと思えますが、
調査対象者と不倫女性同居先の玄関前が清掃されていた状況からすると、
どちらかが1つの調査会社に調査されているのではないかという不安や考えがあったかと思います。
しかし、状況を観る、収集した情報を精査する限り、調査対象者及び不倫女性の両方に対して、
別の調査会社が調査を行っていたとしか考えられない状況ですね。
少し長くなりましたが、調査中から得られる情報等から調査対象者に対する矛盾点を追求することはよくあることですが、
依頼者様に対しても、目的は依頼者様の目的を果たす為ですが、その為に、気になる部分やおかしな点は
追求していくことが調査会社としての責務だと感じます。