浮気・不倫調査ブログ
・「体力って必要だね」-2
虚をつかれ焦った我々は、何に焦るかと言えば、調査対象者が現役のスポーツインストラクターであるということ。
比較的ゆっくり漕ぎますという情報は最初から参考程度にしかしていませんが、
逆に行かれたとなるとこちらの自転車で追いつくかどうか。
確認班が頑張ってダッシュし、進行方向を連絡入れてくれました。
息も絶え絶えです。
遠方をかなり速いスピードで進行する調査対象者。はやく距離を縮めないと、
調査実施時間の交通量は多く、大きな交差点を通過されてしまえば、もう取り逃がしどこに行ったか分からない状況になります。
全力で自転車を漕ぐ調査員は、カメラを構える余裕も無く、とりあえず接触するまでは追跡することが最重要だと必死です。
運良く大きな交差点手前で追いついた調査員。日頃の行いがよろしいのですね、神様が手を貸してくれました。
あとは調査員の精神力ですね。
調査対象者に追いついたとはいえ、まだどこにいくかわかりません。
ロードバイク対調査員、、、
調査対象者に追いついたとはいえ、近くにはいれません。
息もかなり切れているため、調査対象者に気づかれてしまいます。
見たところ、赤点灯している状況が長い信号である為、進行道路沿いのマンションの陰で息を整え、
確認している証拠を残そうと調査対象者を撮影。
ゴールではありません、ここからがスタートです。
赤信号が青に変わり、進行を始めた調査対象者は先ほどよりもペースは遅め、
それにしても速いものは速い。
距離を保ちつつ、車輛班に連絡する調査員は、30分位調査対象者を追跡した後、10階建て程のマンション前で駐輪し、
マンション内に入ることを確認。オートロック前でインターフォンを鳴らしたことで部屋が判明しました。
調査対象者がマンションに入ってから1時間が経過すると、まだ昼時です。
外出するのか、自転車で移動するのか、車輛で移動するのか、不倫相手が住むマンションであれば、
同じ自転車か車輛を持っているのか。
マンションから20代女性と歩き出た調査対象者は服装が変わっており、自転車移動するような格好ではありませんでした。
ここからは徒歩班と車輛班の出番ですとばかりに不倫の証拠になるラブホテルの利用まで納めた。