浮気・不倫調査ブログ

・「体力って必要だね」-3

前回は、虚をつかれた全力調査員のお話でした。

さて、今回は出勤も勤務中も退勤も全てが自転車移動の調査対象者です。

「夫が不倫をしている可能性があるので調査をして欲しい。首にキスマークがついていることが最近よくある」と

 

旦那の浮気を疑った依頼者様からの調査依頼。

 

ここで本調査のポイントとなるのは、出勤、退勤は自転車で、営業先周りも自転車で動き回るという調査対象者であり、

 

日中に女性と接触している可能性がある為、終日追跡しなければいけないということであった。

 

運悪くとすれば、残暑の残る夏の時期だということもあるでしょう!

 

国道沿いに位置する依頼者宅が内在するマンションから調査は開始した。

 

予定刻通りに自転車に乗って現れた調査対象者は、日頃から自転車で仕事をしている為か、

 

婦人タイプの自転車だというのに学生並みに立ち漕ぎをする。

 

勤務先に出勤するかと思いきや、10kmは走行してからのオートロックマンションに入る調査対象者。

 

これは、いきなり不倫相手宅が割れたかと思いきや、インターフォンを鳴らしての勤務先名を名乗って訪問。営業周りである。

 

10kmの道のりを自転車で移動するのは中々骨が折れます。

 

しかし、どこで女性と接触するか分からない以上、このまま追跡を余儀なくされます。

 

結局、調査対象者は昼食休憩を摂った後も営業周りに従事し、この日は何kmの道を自転車で移動しただろうか、、、

 

暑さもあり、調査対象者は目的地先の事務所や建物内に入り、涼しい顔で次の営業先に回れるのでしょうが、

 

我々調査員は調査対象者がいつ出てくるかわからない以上、少しでも日が当たらない陰を選んで待機しなくてはいけません。

 

結局、調査初日は営業先回りを終えた調査対象者。

 

勤務先に立寄り、結果を報告したのだろうか、退勤してすぐに自転車にまたがり、依頼者様宅方向へと走行していきました。

 

勤務先から、自宅までの道のりで浮気相手と接触されても困るので、帰宅まで追跡します。

 

本調査が数日続き、追跡の介あってか、週末の夜に不倫女性と接触。

 

ホテル街へと足を進めた調査対象者達は、ラブホテルへと入っていきました。

 

自転車はというと、この日は勤務先に置いて女性と接触しました。

 

おそらく、いつもこのスタイルで動いているのでしょうね。

 

ホテルからの出を確認した調査員は、不倫女性の宅だしまで完遂し、本調査を終えました。


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