浮気・不倫調査ブログ
・「体力って必要だね」-5
水族館で観覧を楽しむ調査対象者達。
混雑にまぎれて当人達の会話をうかがうものの、浮気、不倫に繋がるようなワードはもとい、
この後の行動がよめる会話等も一切出て来ない。
今後の行動も考慮し、外で待機させている調査員に現状を報告し、付近のホテルや行きそうな施設の位置確認を行う。
水族館から出てきた調査対象者達、あたりは薄暗く、海岸で遊ぶ観光客も半数程に減っている。
近くの露店やジャンクフード店で食事を済ませた調査対象者達はこのあとはどこへ。
利用した駅構内に入り、帰宅方向への電車に乗り込む調査対象者達。
今回は空振りかと肩を落としそうになりましたが、帰路に着く途中のホテルが散在する駅で降車した調査対象者達は、
付近のコンビニエンスストアで飲料のみ購入しラブホテルへと入っていった。
ここで、時期的な混雑、渋滞に巻き込まれた調査車輛は動けずで、ホテルに入ってから
1時間後に現地に到着出来るような状況であった。
車輛が到着してから1時間後、ホテルを後にした調査対象者達は仲良く手を繋ぎ、駅へと向かう。
調査対象者最寄駅の数駅手前で降車した不倫女性は、電車を乗換えて、当然ではあるが情報に無い方向へと進む。
降車したのは、まだ人物が往来する栄えた繁華街のある駅。
その駅から出た不倫女性は、軽い足取りで商店街を歩いていく。
そのとき、商店街にはありき路上駐輪場にて、不倫女性が自転車を回収するではないか。
しかも今は定番の電動式自転車。
もちろん、この流れでも調査車輛は渋滞に巻き込まれるのを避ける為、道を選択しながら全速力で向かっては
いるものの30分は着きそうにない。
さて、ここで使えるものは何か、次調査対象者と接触する可能性が不明な以上、ここで自宅を割り出せねば、
後の依頼者様の負担になることは確実。
選びました、選びましたよ、もちろん走りますよ!
体力が必要ですよね、終日追跡した後にこれですもん。
加えて、走るとなれば暗い夜道です。
足音が消せる距離で不倫女性にみつかることなく、見逃すこと無く追跡しなければなりません。
はい、頑張りました。
商店街や大通りをぬけ、住宅地に入った不倫女性。
駅からの距離は2kmを超えています。
坂道も頑張りました。ということで、新築の一軒家に住む不倫女性宅を割り出し、当日の調査は終了となりました。
ここまではほんの一例ですが、まだまだあるのですよ、そのような現場!