浮気・不倫調査ブログ
・不倫旅行-1
「妻が確実に浮気をしています。相手は私の勤務先の先輩です。
妻が週末に友人と旅行に行くと言っていて、ホテルを1室2名で予約しています」
との40代男性からの依頼。不倫をしている妻との外出する機会も減り、夜の営みも断られているとのことで、
事実としては信用に足るべき情報でしょう。
さて、今回の調査においては、宿泊するホテルが判明しているということから、現地に1名調査員を前乗りさせる段取りとなった。
情報のホテルが所在している先は、交通機関が整っている観光地ではあるが、基本的に車輛での生活地域であり、
レンタカーを頼んでいる可能性もあったからである。現地に待機する調査員は、調査対象者と不倫男性が現れる予定の空港に到着。
受付等の手続きを済ませ、搭乗する便の待機所で調査を開始する。
しかし、ここで予想していた事態が、、、
出発時間30分前になっても現れない調査対象者達。
もしかしたら、搭乗する便を変更したのか、行先を変更したのか、ホテルも変えたのか、
すでに予約メール調査対象者が削除している以上、これ以上の情報は望めない状況であった。
まさかの空振りかと思った我々調査員の目の前に現れたのは、調査対象者と情報にあった男性が列最後尾に現れる。
我々調査員としては安堵の声が漏れる。情報の変更はなかった。
しかし、ここからが本番である。現地に到着するまでは搭乗機内ということもあり自由には往復出来ないが、
トイレを装い機内での様子も確認出来ればしたいところ!
ここでもまた座席の配置が行く手を阻むのである。
トイレは機内の後方に位置しているが、調査対象者達の座席は我々調査員よりもだいぶ前に位置している為、
座席を確認にいくのは不自然である。
搭乗する順番を調査対象者達の後方に構え、搭乗する調査対象者達をまず証拠として残すことにした。
搭乗機が出発する前に現地に待機する調査員に調査対象者達が現れ、予定便に搭乗している旨を連絡し、
宿泊施設での立地や撮影ポイントの把握に努めさせる。