浮気・不倫調査ブログ
・フル交通機関-2
退勤時間から数分後、勤務先のオフィスビルから退勤した調査対象者。
送迎車等は近くに停まってはいないものの、周囲に注意が必要です。
いつ送迎者やタクシーが現れ乗車するかわかりません。
車輛班に位置を細かに伝えながらの尾行になります。
ビルから100mほど離れたバス停に立ち止まる調査対象者、スマートフォンを操作していますが、
文章を打ち込むというよりはスライドして記事を閲覧している様子。バス待ちなのでしょう。
数分後、駅までのバスが現れ、調査対象者が乗車。
車輛は配置についている為、調査対象者の目を少しでも避けられるように車輛でバスの尾行を行うと、
駅手前のバス停で降車した調査対象者。
近くのレストランへと入って行きましたが、敷居の高いお店の為、本部と相談し、余計な警戒が付かないよう外で待機する調査員。
2時間後、退店したのは、調査対象者と20代女性。
この女性は調査対象者が入った後に、一人で入店する状況を確認していました。
店付近の横断歩道を渡る調査対象者達、調査員はタクシーの利用を恐れ、連絡を取り合いながら車輛班を対向車線に配置させます。
予想していた通り、対向車線でタクシーを拾った調査対象者達は、そのままタクシーでラブホテルへと入って行きました。
ホテル内でパネルから休憩室を選択する調査対象者達を確認。宿泊ではない、休憩時間でホテルを後にするようです。
時間の情報を得た調査員達は、退店を確認出来る位置で待機していると、洗濯時間を数分超えて退店する調査対象者達を確認する。
ホテル付近でキスをし、抱き合う対象者達。不倫の証拠と状況証拠を一挙に収集出来ました。
この後、不倫女性の所在先を出すまでは調査員のお仕事です。
予想はしていましたが、付近に交通手段がないからタクシーでホテルを訪れた対象者達は必ずタクシーを使用するだろうと、使用しましたね。
ここは車輛を無理に回すような立地ではなかったので、余裕がだいぶありました!