浮気・不倫調査ブログ
・フル交通機関-3
近くの駅ではなく、少し離れた駅で降車した調査対象者達。
各々にとっての楽な路線なのかもしれません、もしくはどちらかはタクシーでそのまま帰路に就くのでしょうか。
タクシーを停めたまま不倫女性を見送る調査対象者。
別れ際に「またね」と不倫女性が発したところをみると、近々証拠の積み重ねが出来そうです。
さて、不倫女性の追跡が始まります。
駅構内に入り、調査対象者とは真逆の方向へ向かう電車に乗車。
終電も近い時間の為、あまり人は乗っていません。不倫女性も距離があるのか、席に座りウトウトと寝てしまいました。
繁華街や建物が密集しない閑散とした静かな駅に停車した電車。
高速道路も走っていないので、下道を最短ルートで急ぎ急ぎ向かう調査車輛はもう少し時間がかかりそうです。
尾行班に戻りますが、ハっと目を覚ました不倫女性。
周りを焦りながら見渡すと駆け足で降車し、ロータリーへと向かう。
乗り過ごしてしまったのか、迎えの時間を間違えたのか、急いで連絡をとる不倫女性。
会話を聞き取ると、やはり乗り過ごしてしまったみたいで、迎えをお願いしている様子。
終電も早い地域の為、折り返しの電車はもう終わっているのです。どれくらいで迎えが来るのか、
調査車輛は間に合うのか、、、
送迎者が現れました。
送迎者が現れる前に、不倫女性は指輪を取り出し薬指にはめていました。既婚者の様です。
送迎者を確認すると、運転席には、30代男性が乗車しており、「また寝過ごしたの?」と会話をする。
不倫していることを考えると、頻繁に調査対象者と会っている可能性が濃厚です。
送迎者車輛のナンバーは確認出来たので情報としては十分ですが、ここで所在先もだしておきたいのが山々です。
ギリギリ調査車輛が間に合いました!
さて、息つく暇なく車輛尾行の開始です。
真っ暗です、その他車輛も走行していないため、相当な集中力が必要です。
停車したのは一軒家、新築みたいですね。
後日、不倫女性の配偶者の行動を確認したところ、調査対象者と同じ勤務先と判明しました。