浮気・不倫調査ブログ

・ギラギラ30時間とちょっと-3

山道で停車した調査対象者車輛。

 

こんな山道でなんだと不安がよぎった我々は、調査員1名に確認に向かわせる、忍者のごとくそそくさ、さくさくと!

 

同調査員から受けた報告は、停車位置が広めの駐車場となっており、山から見える景観を小グループや

 

カップルが写真撮影しているとのことであった。

 

この隙にと、進行方向途中で車輛を1台待機させ、もう1台は調査対象者と接触女性の行動を確認する。

 

夜とはいえ、対象者たちの行動によっては、関係性や不倫の状況証拠集めが出来る可能性が高い。

 

キスこそすることは無かったが、景観を観ながら肩を抱き合う姿を確認することができた。

 

不倫関係を思わせる状況証拠だ。

 

20分程景観を楽しんだ調査対象者たちは、海に向かう進行方向へと車輛を進める。

 

夜道をひた走った調査対象者車輛は、朝日が軽くのぼったまだ薄暗い時間に、ポツンと一店だけ便利な

 

コンビニエンスストアの駐車場に停車する。

 

飲み物の補充、トイレ休憩もあるのだろうと思いきや、眠い目をこすりながら見た光景は、シートを倒して仮眠をとっているではないか。

 

我々調査員とは大きな痛手ともいうべき状況。

 

仮眠ということはいつ動き出すか分からない状況では、間違っても仮眠なんてとれないのである。

 

寝ぼけから判断を誤る可能性がある分、ここではまだ気を抜けないのです。

 

予想通り、20分位仮眠をとった調査対象者は車輛を海へと走らせた。おそらく助手席に乗っている女性は爆睡していることだろう。

 

2県をまたいでついたのは、やはり海。

 

サーフボードを取り出した調査対象者と女性は、簡易更衣室へと向かい、サーフィン用のゴムスーツを着用して、

 

3時間にわたりサーフィンを楽しんだ。この時間は調査員にとって、貴重な休憩時間である。

 

交互に仮眠をとり、対象者たちの不倫関係を濃厚とさせる状況証拠になるものを車輛や本人たちの行動から収集する。

 

サーフィンを楽しみ、着替えを終えた対象者達。このあとの行動は、、、


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