浮気・不倫調査ブログ
・「調査のいろは②」
最新機材に関しては、独自に開発するもののあれば、専門店で購入することもあります。
カメラは皆さんも想像がつきやすいと思います。
当たり前のはないですが、ディスカウントストアで1万円程度で購入したカメラと
カメラ専門店で購入したカメラ。
そもそもカメラ自体に性能の差が歴然です。
であれば、1万円のカメラを持たせて撮影距離が5メートル以内に近づき撮影するのと
高性能カメラを持って、10メートル先でも同じような精度で撮影ができる。
後者の方が楽ですよね?
勿論、最低限の尾行技術や撮影技術は必要です。
素人考えでも、お金で解決できることがあれば、導入するべきということです。
例え話なので、実際とは多少違うと思いますが、熟練度を補う機械的技術と言えるのではないでしょうか?
機材の進歩は、留まりません。
人感センサー付き、カメラもすごいですよね。
設置する場所は選びますが、人員を割かなくても撮影が可能になりました。
また、GPS。
一昔前は、先進技術で簡単には導入できませんでした。
今は安価になったこともあり、導入している調査会社さんは多いのではないでしょうか?
しかし、これは現役調査員の嘆きですが、技術が進歩するのは良いことですが
調査会社の個々のスキルが高いかと言えば、そうでもないようです。
機械に頼りすぎている様ですね。
良く聞くのが、GPSを見ながらゆっくり後から追っていく。
どこどこに居ました。と報告書に書いてありますが、写真はどれも依頼者名義の車のみ。
車が有ったのは分かりますが、「誰が乗ってたの?」となりますよね。
車を、降りて建物に異性と入るところを、撮影するのが腕の見せ所なのに…
上記に関して、重大な注意点があります。
GPSを所有者に断りなく、設置することは違法です。
あくまでも依頼者所有物である、車両に許可を得て行います。
稀に、平気で他人の車両にGPSを設置して調査を行い証拠を取りましたと言われる方がいます。
せっかく現場を押さえても、違法行為で取得した証拠はNGです。
もし調査会社に行かれることがあれば、正常な調査を行うかも判断基準になると思います。
弊社に関しては、コンプライアンスを徹底しておりますので、安心してご依頼ください。