浮気・不倫調査ブログ

・調査員のヒトリゴト-8

調査員の初心を忘れるとは、どういったものかと言いますと、

 

基本的に調査員はどんな内容の調査でも手を抜かずに、精一杯調査を行う事が基本となりますが、

 

やはり、調査によっては、全く動きない案件も出て来ます。(相談者様の予測が外れる等)

 

そういった場合でも、しっかり張り込みを行い、細かく言えば、窓やカーテンの動きなど

 

によって、しっかり調査対象者が在宅しているのか等、動きが無くても、相談者様が安心出来る材料を探す事も重要なのです。

 

しかし、調査員も人間ですので、動きが無い場合は、睡魔が敵となります。

 

その為、栄養ドリンクや、刺激の強いガムなど、睡魔との闘いへの武器は必須です。

 

動きが無い案件で、もう一つの敵となるのは、調査対象者の付近住民の視線です。

 

動きが無いという事は、張り込み時間も長くなっていきます。

 

私たち調査員が見たいのは、調査対象者の動きですので、調査対象者の付近からは動けません。

 

となると、調査対象者の付近に調査員は長時間いることになりますので、付近住民からは

 

朝も昼も、この人達は何をしているのだろうと不審に思います。

 

特に、連日調査を行った場合、同じ場所に住民ではない調査員が連日いる事に付近住民は警戒します。

 

その結果、警察に通報、職務質問となります。

 

その際、探偵業を生業にしている我々は、しっかり警察署に届け出を提出して、業務を行っていますので、

 

調査中ですと警察官の方には説明いたします。

 

警察官の方も、届け出がしっかり提出されていることを確認すると、誰が調査対象者なのかは聞いてきません。

 

(守秘義務を尊重してくれています)

 

公安委員会の監察の元、我々探偵は調査を行っているので、やましいことはありませんが、

 

付近住民からみれば、怪しい以外の何者ではないだろうなと思いますが、私たちには相談者様の

 

確固たる決意で依頼して頂いておりますので、張り込み場所を変える、調査員を

 

変えるなど様々な対応を行い、調査対象者の動きが把握出来るように、八方手を尽くすのです。


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