浮気・不倫調査ブログ
・警戒案件
警戒案件と言っても様々な内容があります。
依頼者様に対しての警戒、周囲の人物に対しての警戒、探偵に対しての警戒等です。
依頼者様に対しての警戒は自宅を出てからしばらくは依頼者様が近くにいないか
確認する程度ですが、周囲や探偵に対しての警戒している対象者は常に周囲を見ていることが当たり前となってきます。
私達はこういった対象者に対して細心の注意を払い、人員を増やして対応していきます。
対象者の視界に入った調査員はすぐに別の調査員と交代で尾行していくことが基本となります。
このやり方である程度は尾行できますが、100%ではありません。
対象者の中には角を曲がってすぐに立ち止まっていたり、人気のない細路地で待ち伏せしている対象者も少なくはありません。
この時、私達も驚きはするものの自然に振る舞わなければなりません。
すぐに別の調査員に連絡して対応してもらいます。
こんなに警戒している対象者も不倫相手と接触すると思いの外
警戒が解けていることがあります。
二人共警戒していることもありますが、一人でいる時よりは警戒度は薄いです。
だからといって油断してはいけません。
過去に対象者たちに尾行がバレてしまい、警察まで呼ばれるといった事例もあります。
警察の方も私達に協力keてくれて誤魔化してくれることがほとんどです。
私が調査員から聞いた話ですが、警察での対応が終わり、警察署を出ると
外で対象者が待っていたそうです。
話をしていく内に、対象者が画像を○○○万円で売ってくれと言ってきたそうです。
当然ですが、私達はそんなことはしません。
私は依頼者様と契約の元、仕事をしていますからね。
余談ですが、過去に証拠写真を撮り、対象者を脅して金銭を取る
依頼者様からも貰っているので二重で報酬を得ようとする悪徳業者もあったみたいですね。
ちゃんとやっている私達からすると迷惑極まりないですね。
警戒している対象者たちは自分に非があるから警戒している
そこまでして不倫する対象者たちの気持ちが理解し難いですね。