浮気・不倫調査ブログ
・浮気・不倫調査事例-2
前回までのあらすじ・・・
とある事より偶然に見掛けた過去の、調査対象者家族その家族のほほ笑みの裏側を知る私は、その調査を思い出す事になった。
初回調査終了後に、ご依頼人とアドバイザーにて、打ち合わせ報告を行い、次回調査の準備をしている段階で、
事件がおきた・・・
報告の時点で、注意点を踏まえて約束のなか、住所を伝えたところご依頼人が知人に旦那様の浮気をしている可能性、
某マンションの場所迄、その知人に伝えてしまったのだ。
調査発覚!!!
調査会議が終わり第二回目の調査に臨む事になる。作戦は、晴れた週末の日曜日の対象者の休日の行動を狙い、
女性との接点を見つける事である。
調査当日、天候も味方になり気持ちのいい晴れた日曜日。引きこもりが少ない行動的な性格の対象者の為、
外出やデートをするには適した状況になり、期待も高まる。
調査チームは二手に別れ、対象者及び対象者車輛を確認遠方班にて、マンションバルコニーが一望できる位置にて、
一眼(一眼レスカメラ)を手に構える。
張り込み初めて4時間、そろそろ配置も変え付近住民の動向を注視しないといけない時間帯に、
動きが・・遠方班より、無線が入る。
「対象確認!!」「同時に女性も確認!!」
遠方班の一報に、静かな張り込みの中「よし!!」と声をあげる。
マンション最上階の一室にて、対象者が女性といる事が判明。
状況的に、女性と生活をしていると推測される。
このまま、調査は長時間に突入し翌朝迄継続し宿泊の証拠を掴むはずだった。
遠方班より、「対象の部屋の窓が全てしまり、カーテンも閉る」との無線が入る。
この晴れた6月の日曜日、最上階では風通しが良く昼間から窓を閉め切りカーテンを閉める行動は、
直ぐに外出しますと、探偵に合図をしていることと同じである。
予想は的中・・直ぐにマンション正面出入り口より、対象者と女性が同時に現われる。
二人の証拠写真は勿論、確実に捉える。
二人は、対象者の車輛に乗り込み移動を開始する。
このまま、順調に調査は進むと思われていたが、この後に調査が、
急展開に陥る・・・