浮気・不倫調査ブログ
・浮気・不倫調査事例-3
暴走の先に・・・
晴れた日曜日、対象者が女性とマンションから現れ、ドライブの追跡。
調査経過にてまだ2回目の為、追跡を行い二人のデートの様子を捕捉撮影が必要になる。
車輛尾行は、調査技術が必要になり、チームにて追跡を行う。
対象車両との距離感は経験がものをいう為、私自身がハンドルを握る事になる。
対象者二人は全く警戒もなく、浮かれた行動ばかり・・
車内では肩を寄せ合い、信号での停車中はあからさまにキスをし移動する。
長年調査を行なっていても、まじかでイチャイチャされるのは気分が良いものではない。
なので証拠撮影は多く撮影してしまうのである。
その後、デートも終盤帰宅方向に・・・
チームは別れ、先行チームにてマンションに先回りを行う。
マンションに先に到着した、私はある違和感を感じ始めた。
対象のマンション付近に、なぜか付近を凝視し何かを待ちかまえる人物が徘徊しているではないか。
まさか、調査が付近住民に警戒を与え不審者を探しているのではないかと、
不安になりつつも出入りの写真を狙える位置にて二人の到着を待ちかまえる。
暫くたち、「到着します」と無線が入る。
マンションに出入りする撮影は大切な証拠になる為、カメラを構える手にも力が入る。
対象の車輛がヘッドライトを点け現れる。
ライトの明かりにより正面の写真は不可
車輛からの出入りを抑える事に、そして違和感の原因が・・・
突如、車両に近づく二人の人影・・・
ライトの前に大柄の男性・・運転席に女性が近づく