浮気・不倫調査ブログ

・調査が終わったら・・・

今回は、調査が終わった後の「慰謝料」「接見」など請求する流れについて解説します。

 

 

弊社にて調査終了後は、もちろん示談交渉に入る方がほとんどです。

 

 

離婚であったり、慰謝料であったり、自分の考えをぶつける事ですね。

 

 

ここで重要なのが、どのように進めると相手側に条件を呑ませやすいのかです。

 

 

例えば、慰謝料請求。

 

以前にも解説しましたが、相手側の経済力。所有する証拠により、ある程度の相場は決まります。

 

決まっているのだから、すぐに払えと迫ったとしましょう。

 

 

そもそも、相手側に理性が働けば、このような問題に発展しないでしょう。

 

すんなり支払うケースは、稀です。相手側に弱みがあれば別ですが…

 

相手も人間。支払うように強要されると、拒んでしまいがちです。

 

 

相手側にそこまで気を使う必要性はないのでは?と仰る方がいます。

 

その通りです。私たちは、相手側に気を使っていません。

 

皆さんが、気を害さないように、スムーズに最低限の賠償が取れる方法として、どうなのか?という意味合いで提案します。

 

 

極論ですが、どうせ払うのであれば、とことん揉めて裁判を年単位で起こしたとします。

 

長引いたからと言って、金額が跳ね上がることはありません。

 

協議で1日かけようが、裁判を1年やろうが、取れる金額に大きな開きは無いのです。

 

それどころか、やれ弁護士費用やら、裁判費用。裁判出席の為に、有給申請など経費は本人持ちです。

 

多少は上乗せできますが、全額ではないのでその分は自己負担です。

 

 

素人と弁護士さんの違いを簡単に説明します。

 

素人は、感情論が先行します。落としどころが見えていません。

 

弁護士さんは、結局の落としどころが見えています。

 

拒否した際の今後の負担。判例に基づいた、事例で仕方がないと促します。

 

ある意味、営業マンと同じですね。

 

この○○を買って欲しいと思うなら、○○の良さを上手く説明しましょう。ということですよね。

 

 

とは言っても、勘違いしないでください。悪いのは先方です。

 

あくまでの、自分の意見を通す際に、熱くなって喧嘩をしても、通るものではないと言うだけです。

 

 

相手方が、なぜこの金額を、なぜその期限までに、どのような支払い方をしなければならないのか。

 

そのルールを結ぶことにって、相手方にもメリットがあるのか。

 

この説明を相手方が理解できれば、さほど難航はしないと思います。

 

その為には、下調べとして、こちらも相手が飲める条件や弱みを知っておく必要性があります。

 

要するに、それらが上手いのが弁護士さんと言うことですね。

 

弊社は、調査後の相談もお受けしております。

 

 

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