浮気・不倫調査ブログ

・現場研修初日-3

調査対象が動きありなしに関わらず、基本的に一時間ごと又は動きがあるごとに報告を入れていく。

 

報告が入れる余裕がない場合はその旨を伝える。

 

過去に大手探偵社の報告書を読んだことがある。

 

基本的には同じ内容であったが、誤魔化したような部分があった。

 

報告書にそのように書いてあるということは調査時に何かあり、それを記載していないことになる。

 

これは探偵としての本質が失われていることにあり、依頼者・依頼をこれから望む方が探偵そのものに対して疑念を抱いてしまう。

 

 

報告書は対象の動きもそうだが、探偵がどれほど仕事をしたか分かるものなのだ。

 

報告書は証拠を集めたものであり、刑事・民事裁判・示談での切り札となる。

 

つまり報告書が依頼者のその後の人生にも関わることになる。

 

探偵にとって報告書が形として出せる商品なのだ。

 

浮気・不倫

 

探偵が依頼を受ける中で最も多い調査である。

 

対象が不貞を働いているかどうか・もし対象に相手がいた場合どのような人間か。

 

一般的には、氏名・住所・勤務先・車輛を判明させる。

 

法律的に不貞行為とは肉体関係であり、プラトニックな場合は不貞行為とは認められない。

 

もし離婚や相手に慰謝料請求したい場合はそのことを覚えておく必要がある。

 

浮気・不倫調査で、一番有力な証拠になり得るのがラブホテルの利用である。

 

一般的にラブホテルに向かう理由は一つしかなく、何をするかが明白だからだ。

 

次に浮気・不倫相手の家に複数回出入りしある程度の時間滞在していることを確認でき、

 

写真や映像レシート等証拠に収めることが出来れば不貞行為として成り立つ。

 

私が経験してきた不倫調査の中で一番多い相手との関係は同じ勤務先である。

 

勤務先が同じの場合、必然と話す回数・食事をする回数も多くなる。

 

その中でどちらかが距離感を誤ってしまい行為があった場合、浮気・不倫となり得る。

 

他の場合ももちろんあり得る。


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