浮気・不倫調査ブログ

・事後報告

多くの案件内容を聞いていると不倫している人の大半は小さな子供がいることが多い気がします。

 

相手にしてもらえないことから浮気に走ってしまうのでしょうか。

 

依頼内容は旦那の浮気・慰謝料請求が目的です。

 

旦那が浮気相手とLINEしている内容を依頼者様が確認していました。

 

デートの日までわかっていたので当日調査を行います。

 

旦那が外出するとの連絡が入り、私達はいつでも尾行ができるように待機します。

 

依頼者様の中には積極的に協力してくれる方が多いのです。

 

そんな中には、「私も一緒に行く」と言う依頼者様も少なくはありません。

 

旦那が浮気しているんですから当然ですよね。

 

ですが、調査を進めていく上で依頼者様が接触した場面を見た場合何をするかわかったものではありません。

 

証拠を抑えるためにも我慢することも大切になってきます。

 

今回の依頼者様は可能な限り近況を報告してほしいという方でした。

 

基本的にはイレギュラーがない限り、報告は調査解除前か調査後にするようにしています。

 

この理由は後ほど話していきましょう。

 

旦那が車輛で外出しました。

 

私達はいつものように尾行していきます。

 

今回は依頼者様がLINEの内容を見て待ち合わせ場所までわかっていたので

 

私達も少し気が楽になります。

 

予定通り、旦那が浮気相手と接触しました。

 

二人はデートや食事などをしています。

 

夕方になり、二人はラブホテルにやってきました。

 

依頼者様に言われていたので近況報告をします。

 

電話越しにでもわかるほどの依頼者様の怒り。

 

今は我慢の時ですと怒りを鎮めてもらうように説得します。

 

数時間が経過した頃、見覚えのある女性の姿が…

 

そう依頼者様の登場です。

 

ラブホテルの前で仁王立ちしています。

 

ラブホテルから出てきた旦那は硬直状態に。

 

我に返った旦那は浮気相手をおいて逃げようとしました。

 

依頼者様は逃さんとばかりに旦那を捕まえ、そこからが修羅場となります。

 

私達が常に近況報告をしない理由は依頼者様がきてしまうことがあるからなんです。

 

調査の内容が気になるとは思いますが、上手く調査を進めるには依頼者様の協力も必要なんです。


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